──いらっしゃいませ、お客様。此方にお名前と、本日の指名をお書きになってお待ち下さい。
(繁華街の路地裏、雑居なビルとビルとの狭間、何でも無い筈の一角…行き止まりである筈の其処へと足を踏み入れた途端景色が揺らめき、暖簾を下げた一軒の店の入口が姿を現して…その奥から漂う甘い香り。お茶と甘味、それに混じるのは強い妖気、獣じみたそれは普通の人間には嗅ぎ取れないだろう快楽に誘う妖しい香りは相手を手招きしているようで…暖簾を潜れば意外にも上品に落ち着いた和の装い。静かに響く琴の音色に見るからに上質そうな掛け軸や季節の花が壁を飾り奥には幾つもの部屋、その中で和のメイド服を身に着けた狐娘が客を饗しているのだろう…そして今、相手の前にも、あどけない容姿の白い前掛けをつけた女中姿の少女が姿を見せて、深々と一礼の後に紙とペンとを差し出して──)
斯様な場所を覗いてくれて先ずは閲覧を感謝しよう。
此の店の名は【夜半狐】という。此処を見つけられるのは『女に抱かれたい』『溺れたい』という欲を胸に疼かせた娘のみ。特に…魔を祓う力を持つ者。魔法少女であれ、退魔師であれ、巫女であれ…本来持ち得てはならないと、禁忌とする者程強い疼きを持つのだろうな、普通の者にはただの路地裏の行き止まりにしか見えないが。
さて、今宵そなたの相手をするのは…
【狐嬢リスト】
一尾の巴と二尾の静は双子の少女。元は名のある退魔巫女の家系であったが2人揃って妾の物となった。両側から可愛がって欲しいという客が多くてな。
四尾の桜は元々は聖炎を扱う祓魔シスターだ。禁欲を謳う反面、禁忌と知りつつも抗えず…祓うべき妾を求めて堕ちた。
五尾の遥香は元は氷の術を使う魔法少女でな。気位が高く、人の上に立つ器質があり女を虜にするのが上手い。
八尾が筆頭、真黎。店の誰よりも女の扱いに長け、悦ばすのに慣れておる。一番の古株で、売上も常に一番だな。世間では顔を変え名の知れた歌姫…嗚呼、今はアイドルというのだったな…などしているが。
九尾…此の店の主人、つまり妾だ。妾に限り戦いを挑むのも良し…但し、返り討ちになった場合は覚悟しておくように。
嗚呼、補足しておくが…ヒトの姿をしていても此れらは狐嬢、妖狐としての姿が真実であり…漏れなく妖術で生やす事が出来るからな。
募集としては版権女性、又は創作女性。創作の場合はプロフを欲しい。版権であれば特に優遇を設けるつもりは無いからな、出来るなら提供出来そうな娘を何人か挙げてくれれば助かるな。先ずは質問から…でも問題無い
では、暫し待つとしよう